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玉川兄弟にちなんだ「たまがわ兄弟焼き」、羽村の飲食店で人気に

「たまがわ兄弟焼き」と「たまがわ兄弟揚げ」

「たまがわ兄弟焼き」と「たまがわ兄弟揚げ」

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 JR青梅線・小作駅の東口近くにある和ダイニング「東風縁(こちえん)」(羽村市小作台、TEL 042-5790747)が提供するオリジナル料理「たまがわ兄弟焼き」と「たまがわ兄弟揚げ」が口コミで人気を集めている。

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 6年前にオープンした同店。季節の旬の味にこだわり、メニューは毎日、日付を入れて手書きで店主の矢崎勝人さんが作成する。旬な鮮魚のほか、季節限定・青梅ブランドの旬な野菜なども提供する。

 江戸時代、江戸市中へ飲料水を供給するために玉川兄弟が開墾した玉川上水。同市には多摩川からの取水堰(ぜき)がある。この兄弟にちなんで矢崎さんが考案したのが「たまがわ兄弟焼き」(1本200円)と「たまがわ兄弟・揚げ」(2本500円)。ウズラの卵を鶏皮で包み込み炭火で焼かれた同メニューは、「口の中に香ばしさが広がる味」で人気を集めている。

 同店名物の焼き鳥は「飲めない方も含め、より多くの方に気軽に味わってほしい」と店外に焼き台を設置。1本100円から販売し、地元の子どもたちも買い求めに訪れるという。焼き鳥はテークアウトにも対応する。

 営業時間は17時~2時(金曜・土曜は翌~3時まで、日曜は14時~24時)。第1月曜定休。

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