羽村市内で収穫された青唐辛子を使った各店独自の激辛料理を提供する「第8回はむら激辛フェス2024」が2月1日、市内45店舗で始まった。主催は羽村市商工会青年部。
青唐辛子の栽培は市内の中野修一さんと中根一明さんの農家2軒が協力。昨年夏から青年部メンバーらが数回にわたり渡り収穫作業を行い、計100キロを参加店に配布した。激辛料理は、ハンバーグ、オムライス、焼き鳥、ナポリタン、カレーライス、そば蕎麦など幅広い。
期間中、スタンプラリーを実施。5店舗分を集めるとオリジナルの「激辛ジェラート」を先着200人に、15店舗分を集めると「タオルセット(ミニ、ハンド、フェース)」か「激辛唐辛子セット」を各先着15人に進呈する。30店舗分で「土鍋+具材の激辛鍋セット&商品券」が抽選で3人に当たるほか、30店舗分のシールが集まったチラシを羽村市商工会に持参すると、抽選で1人に同市商業協同組合の商品券3万円分が当たる。
青年部長の伊藤巧さんは「多くの人に食べてもらい、店が元気になって、地域活性化に役立てば」と期待を込める。
2月29日まで。