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福生市内2つの酒蔵が合同蔵開き 「地酒に合う逸品」お披露目も

石川酒造で開かれた蔵開きの模様

石川酒造で開かれた蔵開きの模様

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 福生市内の酒蔵「田村酒造場」「石川酒造」で11月12日、初の開催となる合同企画「福生蔵開き」が行われる。

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 「蔵開き」は、日本酒の酒蔵が新酒ができたことを祝い行うイベント。内外から観光資源として注目さfれる「日本酒」を基軸に、福生の地域資源である2つの酒蔵を拠点に、市内産業のPRとにぎわいを創出するため企画された。イベントに合わせ、市内6事業者による「地酒に合う逸品」もお披露目する。

 田村酒造場では「地酒に合う逸品」のお披露目、「酒林」の取付作業(午前中のみ)、神明社宮司による神事(人数制限有)、蔵見学(要予約)、蔵元と一緒に鏡開き(振る舞い酒)、蔵開き限定酒の販売を行う。石川酒造では「地酒に合う逸品」のお披露目、一斉乾杯、蔵元と杜氏と一緒に鏡開き(抽選)、酒蔵見学ツアー、新酒試飲、限定酒の販売、たる酒の量り売り、親子で遊べるイベント、限定フーズの販売を行う。

 抽選で計800人を事前申し込みで受け付ける。定員は、午前の部(10時~12時)=田村酒造場・石川酒造各200人、午後の部(13時~15時)=同各200人。シャトルバスも運行する。応募は10月7日まで、はがきで受け付ける。抽選のうえ、10月31日から順次、当選者に参加券引換証を送る。

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