見る・遊ぶ

水墨画家・ノートンさん主宰の人物デザイン教室、青梅の美術館で作品展

人物デザイン教室の模様

人物デザイン教室の模様

  • 1

  •  

 青梅市民美術館(青梅市滝ノ上町)で10月6日~10日、アメリカ人水墨画家のコール・ノートンさんが主宰する人物デザイン教室のアート展「人が人を 描き続ける事で 見えてくるもの」を開く。

[広告]

 米ミルウオーキー芸術学校で、人物デッサンのカリキュラムの構築や指導の傍ら、日本画に魅了され、青梅市在住の水墨画家、白浪さんと出会ったノートンさん。水墨画のとりこになり、夫婦で青梅への移住を決めた。画業の傍ら、4年前から絵画教室も主宰している。

 今回、安藤貴代子さん、舘恵さん、田中勉さん、野口なお美さん、原望さん、細川秀樹さんらの作品を展示。作品は、横幅2メートル以上のもの大きなものから、A4のスケッチやカレンダーの裏やレシートの感熱紙に描かれたものなど小さなものまで幅広い。ノートンさんの四曲屏風(びょうぶ)も展示する。

 「人が人を描くということ、そして続けていくときに見えてくるもの。この数年間の軌跡と、そこから見えてくる、描き続けていくから見えてくる何かを見つけてもらえる機会になれば」と話す。

 展示時間は10時~17時(最終日のみ16時まで)。入場無料。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース