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檜原村の観光旅館「三頭山荘」、庭の水車を新調

水しぶきをあげて回る水車。写真を撮っていく人も多い

水しぶきをあげて回る水車。写真を撮っていく人も多い

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 檜原村で山菜料理などを提供する観光旅館「三頭山荘」(檜原村数馬)が9月、庭の水車を新調した。直径3メートルの新しい水車は、水に強い3種類の木を使い、木製のくさびだけで材料を固定するという手の込んだ造りとなっている。

 水車を手掛けたのは、宮大工の技術を持つ同村の福田先さん。かつて黒茶屋(あきる野市)の水車を作った職人から譲り受けた図面を参考にした。本体にマツ、心棒にケヤキ、軸とくさびにクリを使用。本格的な水車の製作は今回で3台目という。

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 水車は同館の看板ともいえる存在。先代が最初に設置し、傷む度に新調して「これで5代目くらい」と岡部勇三社長は指を折る。「今回はすごく立派なのができた」と、その出来栄えを気に入っている。

 見学自由。旅館は宿泊だけでなく日帰り入浴や食事の利用も可能。