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檜原のヒノキ専門店、「ヒノキのマスクケース」に布マスク対応の改良型

四つ折りにした布マスクが収まる新型の「ヒノキの立体マスクケース」

四つ折りにした布マスクが収まる新型の「ヒノキの立体マスクケース」

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 「ヒノキのマスクケース」を製造販売する檜原村のヒノキ専門店「ウッドボックス」(檜原村小岩)が8月1日、厚みのある布マスクにも対応する新型の「ヒノキの立体マスクケース」を発売した。

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 最初に発売したマスクケースは長方形のヒノキの板でマスクを挟み、板のくぼみにマスクのゴムを引っかけて固定するタイプだった。「購入客から『布マスクに対応する形が欲しい』という要望を受けて改良した」と山口雄二社長は話す。新型は四つ折りにした布マスクが収まる丸みを帯びた形にし、マスクの出し入れがスムーズになるよう板をあらかじめゴムで固定する構造に変えた。

 いずれの商品も檜原産のヒノキを3ミリほどの極薄い板に製材し、レーザー加工して製造したもの。食事などで一時的にマスクを外す際などに挟んでおくと、次回装着時にヒノキの香りがする。

 価格は、ヒノキのマスクケース=650円、ヒノキの立体マスクケース=1,190円(以上、送料込み)。オンラインのみで扱う。

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