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東青梅駅前「カフェ パセアール」で市内人気店のワンコイン弁当販売

弁当を販売する本橋さんら

弁当を販売する本橋さんら

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 東青梅駅前の「Cafe Pasear(カフェ パセアール)」(青梅市東青梅)を拠点に、市内の人気飲食店のメニューをワンコイン(500円)の弁当で販売するプロジェクト「あの店の弁当屋」が人気を集めている。4月16日に3店が参加してスタートしたが、連日行列ができ、参加店も徐々に増えている。

 発案者は実家が中華料理店「偕楽」(本町)を営む本橋あいさん。緊急事態宣言発令後は特に飲食店に厳しい状況が続き、一方で飲食店の休業で昼食に困る住民らがいることを受け、「青梅の人たちのため、地域のために少しでも助けになれば」とプロジェクトを考案した。

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 スタート時点では、スタート時点では、「パセアール」「偕楽」と「青梅麦酒」(本町)の弁当を販売。翌日から老舗焼き鳥店「関忠」(住江町)も加わった。さらに不定期でフレンチレストラン「シェ・タスケ」(畑中)、居酒屋「ぜん」(本町)も加わるなど広がりを見せている。

 店の前に車を止め、ドライブスルーでの弁当販売にも対応。客足は好調で、感染防止のために間隔をあけて行列ができている。販売者側もマスクやゴム手袋の常時着用、消毒・殺菌の徹底など、ウイルスや衛生面での対策にも余念がない。

 同プロジェクトは売り上げが激減する飲食店の助けになることが目的でもあるため、参加店には少しでも利益が出る売価にするよう依頼。各店は創意工夫してワンコイン弁当作りに取り組んでいる。本橋さんは「こんな状況だからこそ、ポジティブに取り組んでいる。このプロジェクトを通して地域を元気にできたら」と話す。

 弁当の販売は平日11時30分からで、無くなり次第終了。