大多摩観光連盟は9月10日、ネッツたまぐーセンター(青梅市上町)で観光講座「奥多摩が観光をスタートさせた理由 その歩みと未来 小河内ダムに沈んだ小河内村の集落について」を開催する。
講座を運営するのは東京山間地域で滞在型観光エリア創出プロジェクトに取り組む事業社団体「東京マウンテン」。地域の観光事業に取り組む事業社らとネットワークを立ち上げた。7月より毎月、地元観光事業社から講師を迎える観光講座「多摩のキーマンに学ぶ 多摩の魅力再発見講座」を開いている。
今回は、キャンプ場や温泉、ホテル事業などを手掛ける奥多摩総合開発の古屋勤社長を講師に迎え企画。古屋社長は約10年間、外航船航海士として世界を巡り、同社が設立された翌年1984(昭和59)年に入社。2010(平成22)年から社長を務めてきた。
開催時間は各回共18時45分~22時(懇親会含む)。参加費は2,000円(大多摩観光連盟、青梅・あきる野・奥多摩・日の出・檜原村観光協会会員、東京マウンテン会員は1,000円、懇親会費は別途1,500円)。定員は80人。