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青梅在住の水墨画家と人物写真家が個展 僧侶・芸妓などをモデルに

展示される僧侶を描いた掛け軸

展示される僧侶を描いた掛け軸

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 青梅の水墨画家、コール・ノートンさんと人物写真家でキュレーター・Akiさんのアーティストデュオが6月29日から、都内で個展「Our Beauty」を開く。

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 ノートンさんは青梅市在住の水墨画家、白浪さんに師事。2人は2017年より米ミルウォーキーから青梅市に移住し、日本と米国の両拠点で活動している。

 今回の個展ではアーティストモデル、僧侶、芸妓をモデルに描いた日本画、水墨画、写真やポラロイド、青梅の植物の小作品など大小さまざまな計60点以上を展示。「モデル、画家の協働から生じた『美』は、見る人も含め、関わる全ての人の持つ根源的な『美』を反映するもの。その美を描いた作品が、見る人にとっても、自身の内在する美や強さを認識するきっかけになれば」と2人は今回の展示への思いを話す。

 会場は東京九段耀画廊(千代田区、TEL 03-5357-1960)。開館時間は12時~19時。6月29日17時~18時30分はアーティストトークも開催。7月7日まで。

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