福生の創作和食店「ごしま」(福生市本町、TEL 042-530-5079)で8月5日、ロコス・ファームの田中英之さんを招き「生産者と繋(つな)がる会」が開かれる。
店主の五島英明さん・もえさん夫妻は「生命の根幹は食べ物」と食材にはこだわりを見せ、もえさんは利き酒師の資格も持つ。同店では食材や日本酒など、実際に生産に関わる人たちを店に招き、食材に対する思いや、生産までの苦労などについて直接話してもらい、実際に味わう「生産者と繋がる会」を定期的に開いている。
今回は、神奈川県相模原市で、自然栽培で津久井在来大豆を生産している田中さんを講師に招き、思いを聞く。体験談の話の後は田中さんが実際に生産した大豆で作ったテンペを使った同店のメニューを提供する。
開催時間は19時30分~21時30分。参加費は4,000円(テンペ料理代含む)。定員12人。申し込み締め切りは8月1日。