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檜原村を巡る「街プレ倶楽部散策企画」 重要文化財の古民家や歴史をたどる

昼食の弁当を食べる「小林家住宅」

昼食の弁当を食べる「小林家住宅」

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 多摩の里山や歴史を巡る企画を行う「街プレ倶楽部(くらぶ)」(福生市加美平、TEL 042-539-3886)が7月26日、「北秋川渓谷の自然・歴史めぐり」を開催する。

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 西多摩地域の情報誌「街プレ」が企画する通称「里山めぐり」は、誌面で「散策スポット」を毎号執筆する市民記者らが、半日で巡れる散策コースとして独自に企画している。2014年から西多摩地域を中心にスタートし、現在では多摩全域で企画され延べ2000人以上が参加してきた。

 今回巡る北秋川渓谷とは、東京都最西部の檜原村北部のこと。このエリアには、大和朝廷が東国に送り込んだ渡来人が住み着いた「橘高安・為定親王伝説」や、戦国期の檜原落城や武田信玄の娘・松姫の悲話など様々な歴史が伝わる。昼食は、運用再開したモノレールで重要文化財「小林家住宅」に登り、縁側で弁当を楽しむ。

 当日はJR武蔵五日市駅8時40分集合。参加費は3,100円(ランチ、保険料、ガイド料)に、参加者人数で割るバス代2,250~2,700円がかかる。定員は24人、最小催行人数20人。要事前申し込み。

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