おそきの学校と地域を考える会は6月18日、乙黒耕地(青梅市富岡)で「おそきDEプチ田舎暮らし 田植え体験2017」を開催する。
青梅市小曾木地区の人口は、1学年30~20人弱で推移しながら減少していく傾向にある。同会は小曾木地区の魅力を広く知ってもらうため、青梅市との協働事業として活動し、移住に関する情報配信や魅力体験事業などを行っている。
今回、プチ田舎暮らしを体験してもらうことを目的に「田植え体験」を実施。田植えの後も、8月に草取り体験、10月に稲刈り体験とそれぞれ募集を行い、収穫した米は郵送などで受け取れる。
開催時間は10時~14時。希望者は終了後、近くの岩蔵温泉「司翠館」「儘多屋」で有料で入浴できる。募集人員は50家族。参加費は1人500円(3歳以下は無料)。申し込みは先着順で6月15日まで受け付ける。