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青梅のギャラリーカフェで「蓋モノ展」 「心引かれるふたのあるもの」一堂に

展示中の作品

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 GALLERY CAFE PASEAR(青梅市東青梅、TEL 0428-22-6117)で4月3日から、展示「蓋(ふた)モノ展」が始まった。

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 店名の「パセアール」とはスペイン語で「散歩する」という意味。「季節ごとに移り変わる自然の中を散歩するように、四季を感じゆったりと心温まる一時を過ごしてもらいたい」という思いから名付けられた。カフェスペースでは炭火焼コーヒーと自家製ケーキを提供し、ギャラリースペースでは各作家の作品の展示、販売などを行っている。

 今回はふたに特化した展示として、今昔堂の五十嵐誠さん(木工指し物)、とうやの岡部貴久子さん(陶磁器)、荻野善史さん(陶器)、加藤あゐさん(同)、後藤あんなさん(吹きガラス)、寺本るみさん(陶器)、まりも屋さん(漆器)、横島そのえさん(陶器)の作品が並ぶ。同店スタッフは「なぜか心引かれてしまうふたのあるものたち。食卓で、リビングで、玄関で、家中でそっと活躍する優れものが集まった。ぜひお立ち寄りいただければ」と話す。

 開催時間は11時~18時。入場無料。今月21日まで。

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