西多摩のコミュニティーネットワーク「街プレ倶楽部」が4月9日と11日、あきる野の自然と歴史を巡る「里山めぐり」を行う。
西多摩地域の情報誌「街プレ」が、地域コミュニティーの活性化や地元観光資源などを生かした「リアルな交流と出会い」を目的に立ち上げた同クラブ。今年2月、第1弾の企画として「日の出町里山めぐり」を開催し、40人の定員に120人を超える申し込みがあった。
第2弾となる今回は、桜が咲く4月に合わせ、あきる野の五日市や戸倉、乙津の地域を巡るコースを設定。樹齢400年の光厳寺のヤマザクラや、四季折々の花が咲くことで知られ、通称「花の寺」と呼ばれる龍珠印など、約5.5キロを歩き名所を巡る。昼食は光明山荘(乙津)でとり、春の山菜や川魚を使った限定ランチも用意する。午後の第2部は自由参加となり、乙津周辺の里山約4キロほどを巡り解散となる。
両日とも、JR武蔵五日市駅に9時50分に集合し、第1部は14時ごろまで。第2部は15時30分ごろの終了を予定する。
参加費は2,500円(保険料、ランチ代込み)。各日定員20人。申し込み締め切りは3月21日(定員になり次第締め切り)。申し込みは名前、住所、連絡先、希望日を記入のうえ街プレ倶楽部(TEL 042-539-3886,メールinfo@machipre.net)まで。