サッカーイベント「未来へはばたけ、夢プロジェクト」が1月13日、東京都立青峰学園(青梅市大門)で開催される。
サッカーを通じ「子どもたちに夢、目標を持つことの大切さを伝えよう」と、東日本大震災復興支援のチャリティーとして開く同イベント。地元西多摩出身の現役Jリーガーや、なでしこリーガーを招き、サッカー教室や地元の小学生サッカーチームとの交流試合を行う。
西多摩サッカー連盟、夢プロジェクト実行委員会が主催し、趣旨に賛同した多くの地元企業、ボランティアが協力。昨年は選手、保護者など約600人が参加し、東日本大震災の復興支援の募金として集まった8万1,421円は「東北人魂」(東北人魂を持つJ選手の会)を通じて全額寄付された。
今年は上田康太選手(大宮アルディージャ)、小林祐三選手(横浜Fマリノス)、田中秀人選手(岐阜FC)、高橋彩織選手(日テレ・ベレーザ)、千明聖典選手(ファジアーノ岡山)、原菜摘子選手(日テレ・ベレーザ)を招待予定。地元商工業者も参加し「逸品グルメ」のブースも出店。全員で被災地産や青梅産の食材を使ったグルメ商品を提供する。
開催時間は11~15時30分。参加費無料(被災地復興支援のための募金箱設置)。