羽村市と山梨県北杜市は4月20日・21日、両市が新たに開発した「羽~杜グルメ」商品を、関東最大級のチューリップの祭典「はむらチューリップ祭り」に限定出店する。
羽村市と山梨県北杜市の産業交流事業として今年2月に始動した「羽(は)~杜(と)プロジェクト」。両地域の産業活性化を目指しコラボレーション商品の開発などを行ってきた。
今回出店する商品は5品。北杜市の大豆飲料を使い、羽村市の2店舗のパン製造事業社が開発した「羽~杜白サンド」や「羽~杜ベーグル」。梨北米の米粉を使い羽村市の飲食店が開発した「羽~杜ヴィッツ」。そのほか、北杜市のあけの金時のペーストを使い、羽村市の精肉店が開発した「羽~杜コロッケ」や、飲食店が開発した「「羽~杜スィートポテト&チョコブラウニー」の2品を新たに開発、出店する。
同祭では、会場に約23品種、40万球のチューリップが咲き満開を迎え、多くの来場者でにぎわう。「羽~杜グルメ」は会場内のイベントテントで販売。
開催時間は10時~17時。入場無料。祭りは今月25日まで。