青梅市の梅の里として知られる吉野梅郷地域で11月1日から30日にかけて、「紅葉まつり」が開催される。主催は吉野梅郷商店会。
毎年2月下旬ごろの梅の開花時期には、全国から30万人以上が訪れる同地域。鎌倉古道、梅の公園、きもの博物館、下山八幡神社、吉川英治記念館など観光地も多数点在し秋の紅葉シーズンには、同地域にかかる弘文橋や神代橋からの多摩川両岸・吉野峡の眺めを見に多くの観光客が訪れる。
この紅葉時期に合わせ企画する紅葉まつりでは、ワンコイン販売、おまけ付き販売、ポイント割り増し、朝市、夢プレゼントなど、周辺各店が独自のイベントを実施。期間中、約4時間のモデルコースの順路看板も設置され、各店で配布されるスタンプラリーカードに付いたイラストマップを参考に散策が楽しめる。
スタンプラリーの景品は、スタンプの数により参加賞(3個以上)、がんばったで賞(20個以上)が景品交換所で受け取れる。11月23日・24日・25日の15時~16時には特別イベント「紙飛行機飛ばし」を実施。紙は商店会が当日準備したものを使い、会場で折ってもらったもので競い、優勝者、準優勝者には豪華景品を用意する。参加資格はスタンプ3個以上。
問い合わせは、吉野梅郷商店会紅葉まつり係(TEL 0428-76-1881)まで。