永山公園グランド(青梅市本町)で8月4日、「青梅市納涼花火大会」が開かれる。愛宕山広場(奥多摩町氷川)でも続く土曜の8月11日、「奥多摩納涼花火大会」が開かれる。
1948(昭和23)年、都営バス路線開通を記念し始まった青梅の花火大会。メーン会場となる永山公園グランドでは、目玉の尺5寸玉が打ち上げられると火の粉がかかるほど。音楽のリズムと花火のタイミングをシンクロさせるパイロデジタル制御で、エンターテインメント性のある花火大会となっている。当日、同会場は安全確保のため、全席有料。前売りは東青梅センタービル3階の同大会実行委員会事務局(青梅市東青梅)、青梅観光案内所(青梅市本町)で販売。当日販売は16時~、正面入り口、永山体育館で販売する。前売り限定のます席は5,000円(960区画)。前売り、当日で販売するイス席は1,000円(前売り800席、当日300席)、立ち見席は200円(前売り3000枚、当日は残数)。打ち上げ発数は約3000発。開催時間は19時30分~20時40分。荒天の場合は翌日に延期。問い合わせは青梅市観光協会事務局(0428-24-2481)まで。
山々の間から打ち上がる奥多摩涼花花火大会。奥氷川神社の祭りもあり獅子舞、みこしが練り歩く。今年は有料席も。打ち上げ数は1000発を予定。開催時間は19時45分~20時40分。荒天の場合は翌日に延期。問い合わせは同町役場観光産業課(0428-83-2112)まで。