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羽村市ボラ連が「ふれあい福祉文化祭」 鉄道模型やジオラマの展示も

市民の交流の場となるふれあい福祉文化祭(昨年、写真提供=羽村市社会福祉協議会)

市民の交流の場となるふれあい福祉文化祭(昨年、写真提供=羽村市社会福祉協議会)

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 羽村市ボランティア連絡協議会(ボラ連)主催の「第20回ふれあい福祉文化祭」が6月7日・8日、羽村市福祉センター(羽村市栄町2、TEL 042-554-0304)で開催される。同市社会福祉協議会が後援。

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 2001(平成13)年の「ボランティア国際年」に合わせ、ボラ連の自主事業として始まった同イベント。福祉施設に入所・通所している人や福祉関係の活動をしている人たちに、趣味や文化活動の成果を発表する機会を提供し、日々の生活に張り合いをもってもらうことを目的に回を重ね、今年で20回の節目を迎える。

 当日は、10以上の団体、ボランティアらが絵や書、写真などの作品を展示するほか、「おもちゃ病院ねじまわし」が特別展として、鉄道模型やジオラマを展示する。クッキーの販売や焼きそばの模擬店出店も並ぶ。

 同協議会の栗原悦男会長は「羽村市民をはじめ多くの皆さんに足を運んでもらい、多くの力作を見ていただきたい。文化祭を通し、一層の交流を深めたい」と話す。

 開催時間は10時~16時(9日は15時まで)。入場無料。

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