米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバートさんが3月2日、プリモホールゆとろぎ(羽村市緑ヶ丘)で講演する。
青梅法人会(TEL 0428-24-8863)が西多摩ふれあい講演会として開くもので、テーマは「素晴らしい国、日本の自立と覚醒を待望する~GHQの洗脳から目を覚まそう~」。
日本に40年住み、日本が大好きだというケントさんは「財政、食糧、エネルギー、防衛、教育、外交などいずれも国の存続に関わる重要な課題。これらを他国の政治家、官僚任せにせず、国民一人一人が考え、明確なビジョンを持つことが民主主義の第一歩になる」とし、「世界から平和ボケと言われている日本人。その原因の一つに、戦後間もないころのGHQによる政策がある」と指摘する。当日は、日本人として今何をすべきかを語るという。
会場では、地域福祉施設に贈る新品タオルの受け付けやエコキャップ運動のほか、災害復興支援の義援金も募る。
14時開演。入場無料。定員500人。希望者は電話などで申し込む。