老舗ライブハウス「チキンシャック」（福生市福生、TEL 042-552-4826）で3月12日、キーボードアーティスト奥本亮さんの一夜限りのセッションパーティーが開催される。

　奥本さんは、アメリカのプロレス兄弟チーム「ザ・ファンクス」の入場テーマ曲「スピニング・トーホールド」などで有名な日本のロックバンド「クリエイション」のメンバーとして1970年代に活躍したキーボード奏者。渡米後はフィル・コリンズやエリック・クラプトンなどと共演し、数多くのワールドツアーに参加した。ナタリー・コールのメンバーとして、ホワイトハウスでの御前演奏に出演した様子は、全米にテレビ放送された。

　今回のセッションは奥本さんの緊急来日に合わせ福生かいわいで活動するDJチーム「Media Town DJs」のメンバーが企画した。多くのメジャーバンドを輩出したことで知られる同ライブハウス。当日は、同店で活躍するミュージシャンたちとキーボード＆バンドセッションとなる。

　開催時間は17時～。入場料は1,500円(１ドリンク付き)。