羽村市内で桜とチューリップの開花リレーが楽しめる「はむら花と水のまつり2023」で現在、後期のチューリップまつりが開催されている。
同市では「はむら花と水のまつり」として、桜の開花に合わせて行う「さくらまつり」を前期に、「チューリップまつり」を後期に開催。羽村堰(ぜき)から多摩川沿いを上流に5分ほど歩くとチューリップまつりの会場となる「根がらみ前水田」がある。水田の裏作を利用して毎年約35万本のチューリップ球根を植栽しており、まつり期間中、色とりどりのチューリップが一面を埋め尽くす。
今年は会場にミニチュア水車の展示するのほ、チューリップ公園展望台の設置や、こいのぼりが飾られ、水上公園・親水公園・宮の下運動公園駐車場には模擬店ブースも出店。宮の下運動公園駐車場で足湯体験(土曜、日曜)も行う。はむら花と水のまつりの期間中、写真コンクールの作品も募集。さくらまつり・チューリップまつりの風景、イベント風景、市内神社祭礼風景のほか、市内におけるはむらの春を感じさせる風景などが対象となる。締め切りは5月12日。
チューリップまつりの開催時間は10時~17時。4月20日まで。