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檜原村で「リバーガストロノミー」 村外のシェフが滞在しメニュー考案

今回のシェフとなる三上さん

今回のシェフとなる三上さん

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 檜原村のサテライトオフィス施設「Village Hinohara(ヴィレッジヒノハラ)」で4月1日・2日、「River Gastronomy(リバーガストロノミー) in Village 春の流域を食べる! シェフインレジデンス&食事会」が開かれる。

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 同施設は檜原村をフィールドに、村民や移住者、村外のテレワーカーやノマドワーカーが共に働き、地域と交流しながら新たな価値を創り出す場として昨年11月に誕生。リバーガストロノミーは、「流域の恵み、季節の恵みを、同施設に滞在するシェフの手で、この季節、この場所でしか再現できない料理」に変え、参加者と共にシェアする食事会となる。

 料理を担当するのは村外から訪れるシェフを予定し、シェフは一定期間、同施設に滞在し、秋川流域の食文化や季節の食材をリサーチしながら、食事会で提供するメニューを考案する。食事会の後には、シェフの活動や滞在レポート、料理について語るトークセッションも開く。

 今回のシェフは、「旅する料理人」の三上奈緒さん。東京農業大学卒業後、「顔の見える食卓作り」をテーマに、食を通じて全国各地の風土や生産者の魅力をつなぎ、食卓から未来を想像する学び場「Around the fire」を主宰。Edible schoolyard japanのチーフ・ティーチャーをはじめ、子どもたちの食教育も行っている。

 4月1日は、ディナー=17時30分~20時30分、アフタートーク=20時30分~21時30分。ディナーは5品で、会費は7,000円。翌2日はランチとワークショップで、開催時間は12時30分~16時。ランチと参加者たちと作るデザート、野草茶などを提供。会費は5,000円。いずれも定員14人で、ドリンク別途。参加資格は同施設会員または入会検討者、檜原村民。シェフの滞在期間の3月28日~4月2日。

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