青梅七福神の7つのお寺で2021年元日から、「新年の藍染御朱印帖」の頒布が始まる。
青梅七福神は1980(昭和55)年元日に始まり、青梅駅を中心に徒歩でも1日で参拝できる景観の良い古刹(こさつ)から成る。「青梅を知るきっかけ、訪れるきっかけになれば」と、毎年の新春初詣と夏のシーズンに頒布するオリジナルの「藍染御朱印帖」。毎回すぐに品切れになるほど人気の御朱印帖も4作目となり、今回も市内の藍染工房「壺草苑」の協力を得て表紙に短冊を配置するなど、仕様を変更した。
今年は新型コロナウイルス感染症感染防止対策として三が日の混雑緩和や、「遠方の方にも手に取ってほしい」という思いも込め、青梅七福神巡りのホームページで事前の取り置き受付を今回初めて行う。受付期間は12月17日~30日。取り置きのみで発送はしない。
サイズは12センチ×18センチの大判。蛇腹製本とじ。48ページ。1冊2,200円。御朱印帖は2021年元日より各寺で頒布する。