あきる野市の秋川駅周辺12の飲食店で始まった「テイクアウト選手権」に秋川地区以外の16店が新たに加わり、28店に広がっている。期間の変更はなく5月31日まで。
主催は秋川駅周辺地区産業活性化戦略委員会。新型コロナによる外出自粛や営業時間の短縮で売り上げの落ち込みが激しい飲食店を応援しようと、委員の佐藤旭克さんらが企画した。
「テイクアウト選手権」は4月2日から実施しているが、複数のメディアに取り上げられたことが追い風となって反響を呼び、テークアウトの客は増加傾向にあるという。
参加店は「パンの家 あらもーど」「KAI's BAL」「カフェモハベ」「双庵」「九州処 だいやめ 秋川駅前店」「ぎょうざキッチン&cafeつむぐ」「鉄板焼きとんぼ」「花がき」「呑み屋 彦兵衛」「くじらと魚の弁当 らじっく」「炭火焼肉らん」「OMUSUBIYAらんか」「石臼挽手打蕎麦 いぐさ」「うめや」「音羽鮨」「すし屋の勘太郎」「クアラントゥーノ」「洋食キッチン・シオン」「膳と宴 秋川店」「信州安曇野手打蕎麦 たか瀬」「宝屋」「食事処 とりとん てっちゃん」「海と大地の旬 ひみつ屋」「麺処 ひみつ屋」「do-mo factory blanco」「美花林」「山田ストアー」「甘味茶房 定食 羅甘果」。
期間中、参加店でテークアウト(500円以上)を1回利用した人に抽選応募券1枚を配布。6月ごろ抽選を行い、当選者には秋川渓谷の特産品を贈る。