青梅市6次産業化支援委員会が、東京・青梅の新商品「青梅豚の味噌(みそ)漬」「卵黄ボーロ」を開発し、市内外の店舗で販売を始めた。
同委員会では、東京都の消費力を背景に、全国の農林水産物や資源を活用した6次産業化、農商工連携、地産地消などの取り組みを推進している。
今回開発した青梅豚の「味噌漬」(1,404円)は、柔らかくきめが細かい豚肉「青梅豚」を使い、青梅産大豆と青梅産のユズを入れた味噌に漬け込み味噌漬けにした。「卵黄ボーロ」(250円)は、市内の養鶏場「かわなべ鶏卵農場」の「さくらたまご」の黄身を生地に練り込み、口溶けの滑らかさが特徴の懐かしい昔菓子として開発した。
市内のJA直売所や市内外6店舗で扱っている。