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東京にしがわ大学、1周年で「食飲会議」開催-日の出町、あきる野でも

昨年の開校式の様子(撮影=佐藤 隆俊)

昨年の開校式の様子(撮影=佐藤 隆俊)

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 多摩全域30市町村をキャンパスに見立てて活動する「た東京しにがわ大学」が10月、多摩の各地で「オクトーバーフェスタ~みんなでにしがわ食飲(しょくいん)会議!~」を開催する。

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 同大学は今月で開校1周年を迎え、登録生徒も1700人になった。同大学では運営する中心メンバーを職員と称して毎週定例会議「職員会議」を、会議後の懇親会を「食飲(しょくいん)会議」と呼び行ってきた。この食飲会議を、同大学1周年のイベントとして、同大学を通じたテーマごとに、登録生徒のそれぞれで企画を行ってもらうと、同イベントが企画された。

 西多摩では日の出町の古民家「滝本」で15日から16日にかけて、まき割りや薫製、釜めし作りを体験後、自分たちで作った料理を食べながら田舎語りを行う同会議が開かれる。参加費は4,000円。定員20人。あきる野の少女まんが館では16日、少女漫画について語り合う同会議が開かれる。参加費用は500円(茶菓子代)。定員5人。いずれも締切締め切りは10日。

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