福生で「野鳥の会」創始者ゆかりの地を巡るウオーキングツアー

中西悟堂の野鳥村構想の地

中西悟堂の野鳥村構想の地

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 福生市観光案内所「くるみるふっさ」(福生市本町、TEL 042-530-2341)が8月2日に行うガイドツアー「湧水と川、中西悟堂氏ゆかりの地を巡るウォーキングツアー」の申し込みが7月17日より始まる。

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 日本野鳥の会の創設者で初代会長である中西悟堂は西暦(昭和19)年、同市の加美上水公園付近の山林500坪を借り「野鳥村」を造る計画があった。建築資金の持ち逃げなどに遭い計画は幻となったが、中西が愛した多摩川の河川敷では今も100種類の野鳥を観察することができる。

 今回のツアーでは夏でも涼しげな玉川上水沿いの雑木林の中を歩きながら、中西ゆかりの地や生息する野鳥の解説も行い、市内の寺社などを巡り5キロほど歩く。

 開催時間は8時~12時。定員30人。参加費は800円(お菓子、飲み物、保険代等)。当日の集合は福生駅西口トイレ前の像「それから」に7時45分。申し込み・問い合わせは同案内所(10時~18時、月曜定休)まで。

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