檜原村総合運動場(檜原村)で1月14日、「2013年ランバイクチャレンジシリーズ」第1戦が開催される。
同大会は、足で地面を蹴って進むキッズバイク「ランニングバイク」を使ったレース。ペダルがなく3.1キロと軽量で低重心のバイクは転倒しにくく、バランス感覚を養えるとして、幼児を抱える保護者を中心に人気を集めている。3年ほど前から全国各地で流行し、対象年齢が2歳~5歳と限られているにもかかわらず、すでに30万台ほどが販売されているという。
今回のレースは、同村でランニングバイクのチームを組む保護者らが企画した。開催は初めて。当日は2歳クラス30人、3歳クラス50人、4歳クラス50人、5歳クラス30人、6歳以上のクラス30人の合計190人が熱戦を繰り広げる。観戦は自由。
今後、月1回ペースでの開催を予定。次回は2月10日、東京サマーランド(あきる野市上代継)で開く。