JR青梅線青梅駅舎開業88周年を記念したイベントが10月13日、開催される。主催は青梅駅とJR東日本八王子支社。
同イベントに合わせて13日・14日の両日、青梅鉄道公園開園50周年記念行事と、青梅本町商店街による「駅舎開業88周年記念ワゴンセール」も開催。88周年記念入場券(台紙付き1セット450円)、同記念弁当(800円)を限定販売する。
10時からは青梅駅舎の内覧を実施。1924(大正13)年12月、開業した青梅駅の旧地下商店街跡をはじめ、現在の駅長室、動く鉄道模型ジオラマや懐かしの鉄道グッズのある会議室見学、構内全体を見渡せる駅屋上見学 などを予定する。
青梅鉄道公園開園50周年記念行事では前面ヘッドマークを特別に付け替えて記念撮影する。記念ワゴンセールでは駅前の小峰時計店で鉄道グッズを限定販売。同駅第34代目駅長の西野入輝昭さんは「皆さまに愛されて88年を迎えた。この記念イベントをきっかけに、さらに青梅駅に足を運んでいただき青梅全体の活性化につがれば」と話す。