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日の出町の若手農業者が「東京メンマ」商品化 放棄竹林を活用

東京メンマを製造・販売する日の出町農業担い手の会の皆さん

東京メンマを製造・販売する日の出町農業担い手の会の皆さん

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 日の出町農業担い手の会(ライジング・サンズ)が製造した「東京メンマTOKYO HINODE」の販売が、2月1日の「メンマの日」に合わせて始まった。秋川ファーマーズセンター(あきる野市二宮)などJAあきがわの直売所で扱う。

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 同会は2023年、日の出町内の若手農業者6人が、同町農業振興委員会の下部組織として発足。町内では竹林を管理する農家の減少や高齢化により放棄竹林化が進み、森林火災の火種としての懸念や農作物への獣害被害の温床となっていた。

 同会は、地域課題の解決に向け、竹林整備とその過程で伐採するタケノコとして出荷できない長さ2メートルの幼竹を活用したメンマの商品化に取り組んだ。

 原料となる竹は、昨年5月に町内5カ所の竹林で整備作業を行い、切り出した幼竹約30キロを使用。町内の「肝要の里」で加工した。製造に当たっては、横浜市内で竹林整備とメンマ製造を手がける横浜竹林研究所(ハマチクラボ)の代表から製造工程のアドバイスを受けた。メンマは足かけ3年、20種類以上の試食を経て完成したという。

 同会の門馬睦会長は「ゼロからスタートして、ようやく商品化できてうれしい。販売先の確保や賞味期限が短いなどの課題もあるが、味には自信がある。まずは多くの人に食べてほしい」と話す。

 価格は1袋(100グラム)648円。初回出荷の175袋は3日ほどで完売した。次回出荷は6月になる。

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