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青梅街道で今年も「奥多摩渓谷駅伝競走大会」 箱根に次ぐ歴史

タスキを受ける大勢待市長(昨年)

タスキを受ける大勢待市長(昨年)

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 第87回奥多摩渓谷駅伝競走大会が12月7日、青梅市役所前を発着点に初冬の青梅街道で開催される。正月の箱根駅伝に次ぐ歴史を持つ大会で、青梅市が主催し、青梅市陸上競技協会が主管する。

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 一般・大学・高校の部は青梅市役所~JR奥多摩駅前折り返しの6区間44.8キロで争われる。10時に号砲が放たれる。

 女子、支会・自治会の部はJR御嶽駅前~青梅市役所前の3区間11.1キロをつなぐ。女子の部が11時20分、支会・自治会の部が11時22分に、それぞれスタートする。

 参加チーム数は一般・大学・高校の部合わせて220チーム、女子、支会・自治会の部それぞれ50チームで、先着で受け付ける。

 参加費は、一般の部=1チーム1万5,000円、大学の部=同1万3,000円、高校の部=同1万円、女子の部=同8,000円、支会・自治会の部=同8,000円。

 支会・自治会の部へ出場する大勢待利明市長は「皆さんの出走をお待ちしている。こればかりは一夜漬けが効かないので当日まで地道に練習するしかない。目指すは3位」と意気込みを見せる。

 現在参加チームを募集している。申し込みは10月24日まで、専用フォームで受け付ける。

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