「東京のこれから、西多摩はどうする!」をテーマにした中央大学「地域づくり研究会」公開シンポジウムが12月15日、青梅のS&Dたまぐーセンター(青梅市上町)で開催される。主催は中央大学経済研究所。
同研究所地域づくり研究会は、この10年ほど西多摩広域圏のあり方を研究してきた。今回のシンポジウムは調査研究活動のまとめとして開催するもので、国政から都政、選挙分析、西多摩の地域づくりまで幅広いテーマで考察する。
当日は、「日本政治の課題、石破政権、そして地方創生は」をテーマに産経新聞編集長の今堀守通さん、「2024東京の選挙分析と多摩の動向を読む」をテーマに世論調査会社社長の野澤高一さん、「東京西多摩の将来―観光、ビジネス、自然の豊かさ」をテーマに同研究会代表の佐々木信夫名誉教授が、それぞれ講演。「地方創生」を共通論題として、元東京都部長の大平晃司さんの総合司会で議論を深める。
開催時間は15時~17時。入場無料。定員は先着50人で、当日会場で受け付ける。