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秋川渓谷瀬音の湯、温泉総選挙「美肌部門」1位奪還目指す

これからは紅葉も楽しみな瀬音の湯

これからは紅葉も楽しみな瀬音の湯

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 全国の温泉地が名乗りを上げる「温泉総選挙2024」で、あきる野市の秋川渓谷瀬音の湯(あきる野市乙津)が現在、「美肌部門」にエントリーしている。2019年、2020年、2022年の3回、同部門で1位に輝いていたが、昨年は2位だった。今年は1位奪還を目指す。

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 美肌部門は、「美肌効果がある」といわれる温泉が対象。福井県のあわら温泉、北海道のぬかびら源泉郷などがエントリーしている。

 秋川渓谷瀬音の湯はアルカリ性泉質で、ややぬめりがあるのが特徴。同施設事業部事業課係長の大竹敦さんは「四季折々の自然を感じながら、露天風呂や内風呂を楽しめるため、多くの人に利用されている」と話す。

 投票は8月9日からインターネットで行われており、現在は折り返し地点。現在1位を争っている。大竹さんは「1位奪還に向け、熱い思いで頑張っている。皆さんの応援をよろしく」と投票を呼びかける。

 温泉総選挙は2016(平成28)年から実施。温泉や旅行に関わる人たちによる「旅して日本プロジェクト」が主催し、環境省など5省庁が後援している。絶景部門や名湯/秘湯部門など8部門から成る。投票は11月1日まで。

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