青梅市と明星大学の産学協同企画「青梅ブランドプロジェクト」が、2月19日に行われる「第46回年青梅マラソン」で記念タオルを販売する。
「青梅で地産地消のお土産を開発しよう」と3年前に発足した同プロジェクト。明星大学にデザイン公募の協力など依頼し、毎年記念タオルを製作してきた。
今年、30点ほど集まった作品の中から選ばれたのは、同大学造形芸術学部・大野映美さんのデザイン。青梅のタオルメーカー「ホットマン」(青梅市長淵)が製造を手掛けた。
同プロジェクト代表の野本昌美さんは「青梅が大好きで始めたこと。全国から集まるランナーや、観光客の皆さんに青梅の素晴らしさをPRできれば」と話す。
価格は1,000円で、限定2000枚。マラソン当日、ギャラリープラザの青梅織物工業協同組合ブースと市役所前の観光協会ブースで販売する。問い合わせは同プロジェクト(TEL 0428-33-1560)まで。