ごえん分校が12月4日、五日市 壱番館(あきる野市五日市)で長崎県五島列島の私設図書館「さんごさん」をつくった鳥巣夫妻をゲストに招き「地域のこと勉強会」を開く。
ごえん分校は2014年、あきる野市内で開かれた野外音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」をきっかけに、参加したスタッフたちが「あきる野市旧五日市町エリアを自分たちの手で今以上に楽しい街にしたい」と設立。「ヒトとマチのご縁をつくる」をテーマに地域に関する勉強会など、さまざまな活動を行っている。
今回の登壇ゲストは長崎県五島列島の福江島で古民家を改修した私設図書館「さんごさん」を作ったオーナー夫婦の鳥巣智行さんと大来優さんを招く。同町に魅せられた2人が、東京に住みながらも島内外の人を巻き込み、ゆるやかな「場所づくり」を行ってきた活動について話す。
開催時間は14時~17時。定員40人。参加費は1,000円(学生は無料)。終了後、懇親会もある。