吉川英治の日常もてなし体験事業実行委員会は11月12日、吉川英治記念館特別公開「青梅市吉野梅郷・紅葉ライトアップ」を行う。
「宮本武蔵」などで知られる文豪・吉川英治は1944(昭和19)年、東京・赤坂から青梅市に疎開し暮らした。1953(昭和28)年まで暮らしていた家は吉川英治記念館となり、蔵書を含む約2万点の収蔵資料のうち、入れ替えながら300点を常設展示している。
今回は普段は見ることができない吉川英治記念館の庭園をライトアップし公開。。当日は吉川英治が来客にもてなした「そばがき」が無料で試食できる(先着200人)。
ライトアップ時間は17時~20時。