青梅市役所で10月30日、森林所有者・地域住民・事業者・若者を結ぶ勉強会「自伐型林業フォーラムin青梅」が開かれる。
林業就業者の増加による若者の定住促進や地場産業への波及効果による地域の活性化につなぐことを目的に開く同フォーラム。市内63%の森林資源の持続的な利用と放置山林の活用をテーマにし、採算性と環境保全を高い次元で両立する持続的森林経営「自伐型林業」の先進的な取り組みの紹介や意見交換を行う。当日は、自伐型林業推進協会の中嶋健造さんを迎え、森林所有者、地域住民、事業者、若者が集い語り合う。
中嶋さんは「青梅で新たに林業をやってみたい方、農業や観光業の副業としてやってみたい方など、ぜひご参加ください」と呼び掛ける。
開催時間は14時~17時。参加無料。定員は先着100人(予約制)。フォーラム後に懇親会も予定する(参加費4,000円)。