毎年約2万人の参加者が競う「第46回目青梅マラソン」のエントリー受け付けが9月30日より始まる。

　2012年2月19日の開催で46回目となる同マラソン。44年前、東京オリンピックの銅メダリストの円谷幸吉選手の参加を皮切りに始まった。その後も著名なアスリートと共に参加できるマラソンとして有名になり、第35回ではシドニー五輪女子マラソン金メダルを獲得した高橋尚子選手が、第38回にはアテネ五輪で金メダルを獲得した野口みずき選手が参加。現在では、全国各地から参加者が集まる大規模な大会となった。

　参加種目は年代別に男女18歳以上30キロと高校生以上10キロがある。コースはアップダウンが激しくフルマラソンと同じ消耗度という選手も。エントリーは10月20日まで。30キロの部は先着1万5000人で、参加費は5,000円。10キロは先着5000人で、参加費は4,000円（高校生は3,500円）。今年から10キロの部で男女混合5人によるチーム戦も。