青梅育ちのエレクトリック・クラブミュージシャン、MIFUMAさんのファーストアルバム「ME」が12月17日、フエイズ・ワークスから発売される。
MIFUMAさんは20歳代に出会ったDJ音楽を起点に定型から解放されたエレクトリックミュージックを紡いで約10年。異色のクリエーターとして注目を集めてきた。11月29日には渋谷のライブハウスで、エレクトリック・ミュージック「フエイズ・ワークス」が3年ぶりに開いた同社の看板イベント「PHASE」で自身初となる初ライブも披露した。
ライブでは、青梅河辺下の多摩川の音をサンプリングした「Tama River Dance!」や「アウト・プット」など自作15曲を演奏。ギタリストのCutsighさん、浅野達彦さん、Ao・Inoueさんらが応援出演した。初ライブを終えたMIFUMAさんは「外国の人から『ベリーグッド』と声を掛けられ、楽しんでもらえて良かった」と振り返った。
CDは「アウト・プット」など12曲を構成したアルバムとなっている。価格は1,800円。