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あきる野のそば店が新そば祭-自家栽培したソバで10食限定コースを提供

収穫したソバを脱穀する清水さんたち

収穫したソバを脱穀する清水さんたち

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 あきる野市の初後亭(あきるの市三内、TEL 042-518-7340)は12月3日、10日、17日の3日間、新そば祭りを開く。各日10食限定で初後亭オリジナルそばコースを提供する。

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 同店はあきる野産のソバ粉を使用する唯一の店。市内の畑で自家栽培したソバと小麦で打ち上げる二八そばとうどんが看板メニュー。付け合わせの野菜なども地元産にこだわり、「安全安心」の食事を提供する。今回の新そば祭りに向けて11月に、同市引田などの畑で店主の清水哲雄さん(61)が自らソバを収穫、脱穀した。「地元産の新そばを味わってほしい」と清水さん。

 提供時間は11時30分~13時。料金は、日本酒(ノンアルコール可)、お土産付きで3,000円。

 同店ではソバの風味の落ちる夏場を避け、10月~5月にそばメニューを提供する。営業時間は11時~16時30分。火曜定休。

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