青梅市は6月1日~22日、「環境月間」に合わせ市内各所で「第6回おうめ環境フェスタ」を開催する。
今年より6月の長期にわたり開催することになった同フェス。BOX・KI・O・KU(青梅市西分町)では6月1日、「身近な自然を体験しよう」と題し、和紙や木の工作、積み木、こけ玉などを作る体験や織物体験、物々交換会などのワークショップイベントを開催。同日を皮切りに、青梅市役所1階ロビーでは2日~6日、多摩川と青梅・環境活動パネルの展示を、明星大学青梅キャンパス(長淵)では8日、飲食ブースも出店し、同大デザイン学科の教授を講師とした「明星大学の手作りガーデン親子で学ぼう」(10時~15時)が開かれる。
今年は同市を流れる多摩川にあった渡し舟の歴史に触れられるイベントも企画。同市福祉センター(東青梅)では14日19時から、児童文学作家の小川秋子さんを講師に招き、「多摩川にあった青梅の渡し」をテーマとした基調講演を行い、22日には青梅まちづくりネットワークによる「青梅の渡し見学ツアー」(定員20人)も実施する。
問い合わせは同市環境政策課(TEL 0428-22-1111)まで。