あきる野で「自然と歴史と巡る里山巡り」-重文、里山保全地域など巡る

桜の開花に合わせ行われた里山めぐりの模様

桜の開花に合わせ行われた里山めぐりの模様

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 西多摩のコミュニティーネットワーク「街プレ倶楽部」(福生市加美平、TEL 042-539-3886)が5月23日と30日、あきる野の自然と歴史を巡る「小峰、高尾、横沢 里山めぐり」を開催する。

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 地元地域情報誌の「街プレ」が運営する同クラブは今年2月、第1弾企画として「日の出町里山めぐり」を、4月には桜の開花に合わせ「あきる野 五日市、戸倉、乙津 里山めぐり」開催。各回募集開始より数日で定員を越える申し込みがあり、行楽シーズンの人気企画となった。

 第3弾となる今回は、都の里山保全地域の棚田や小川が流れる「横沢入」や、国重要文化財の大悲願寺など数カ所を巡る自然豊かなコースを設定し、秋川渓谷に沿って散策する。今回は各自弁当持参とし、横沢入の里山の風景を眺めながら食事をとる。歩く距離は6.5キロ程度。

 当日は9時20分にJR武蔵五日市駅集合。バスなどで移動し散策後、解散は15時ごろを予定。参加費は1,000円。定員20人ほど。

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