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あきる野でトウモロコシの種まき・収穫体験-「農」のある暮らしづくり事業の一環

農家の指導を受ける参加者たち

農家の指導を受ける参加者たち

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 あきる野市6次産業化ネットワーク活動推進委員会(TEL042-539-4566)が4月26日より、市内の農園で「トウモロコシの種まき・収穫体験」を実施する。

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 昨年より始まったこの農業体験は、農林水産省の「農」のある暮らしづくり交付事業の一つとして年間を通じ実施されるもの。「都市型農業を広く知ってもらい、理解や親しみ、魅力をさらに感じてもらおう」と昨年は実際に農業を営む農家の協力を得て、「稲作体験」「ダイコン栽培と漬物体験」「じゃがいも植え付け体験」など、さまざまな作物の収穫体験を実施した。口コミで人気が広がり、昨年は多摩地域のほか都市部などからも家族や会社員、学生らから応募があり、延べ100人が農業体験を楽しんだ。

 今年は4つの体験プログラムを用意。第1弾は同市名産の「トウモロコシの種まき・収穫体験」を、第2弾は田植えから収穫、試食までを行う「稲作体験」、第3弾は「ジャガイモの収穫体験」、第4弾は栽培から収穫、漬け込みまでを行う「ダイコン栽培と漬物体験」を用意。年間を通じて気軽に楽しめる内容として企画した。

 参加費は4プログラム(全9回)で年間1万円。定員は20人(先着順)。定員に満たない場合のみ追加募集も行う(各回参加費1,000円)。

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