林業家集団「東京チェンソーズ」(檜原村)と森のライフスタイル研究所は12月2日、檜原村の月夜見峠周辺で「ツリークライミング体験会」を開く。
体験会は檜原村を中心に林業を営む東京チェンソーズと、森づくりを企業とのパートナーシップで行う森のライフスタイル研究所が今年の春、夏、秋と合同で企画してきた。今回は「真冬の森を樹上から楽しもう」と、5月に登った森にあるミズナラの大木で開催する。
ツリークライミングは、ロープとサドル(安全帯)を使って安全に高い木に登る技術を体験するもの。東京チェンソーズ代表の青木さんはTCJ(ツリークライミング・ジャパン)公認のファシリテーターの資格を持つ。体験会終了後は希望者のみ天然温泉「瀬音の湯」(あきる野市乙津)へ立ち寄ることもできる。
当日は9時にJR五日市線・武蔵五日市駅に集合。体験会は14時30分終了予定。参加費は7,000円(インストラクター代、装備一式使用料、送迎代、保険料)。定員は15人。締め切りは11月28日(定員になり次第、締め切り)。申し込みは森のライフスタイル研究所ホームページから。