あきる野市の芸能が一堂に集まる「第9回あきる野夏まつり」が8月6日、JRJ秋川駅前大通りで開催される。今年は被災地支援を目的に岩手、宮城、福島の3県の物産販売も行う。
あきる野の夏の風物詩となった同まつりは例年、数万人の人出でにぎわう。南北に約700メートル続く駅前大通りでは、14時の五日市と福生の交通少年団の鼓笛隊パレードを皮切りに、檜原太鼓などの和太鼓演奏、よさこいソーラン踊りと続き、17時15分にメーンイベントの流し踊りを迎える。
当日は、20を超える団体の総勢1000人の踊り手が大通りを埋め尽くし、踊りの波をつくる。踊りの熱気が冷めやらぬうちに、市内26団体のはやしと21団体のみこしが競演。まつりはクライマックスと同時にフィナーレを迎える。
同時に、あきる野とうきゅう南側の秋留野広場では、10時25分から、はやし、キッズダンス、チアリーディング、小学生のよさこいソーラン、ベリーダンス、フランダンス、ヒップホップダンスなどの熱いステージが繰り広げられる。