公益社団法人「青梅法人会」(青梅市河辺町5)が創立75周年・社団化50周年を迎え、2月16日、ホテルエミシア東京立川で記念式典を開催した。役員・会員のほか、近隣の法人会や市内の経済団体、行政、議会、税務署関係者ら230人が参加し、盛大に節目を祝った。
同法人会は1950(昭和25)年7月に任意団体として発足。1975(昭和50)年に社団法人、2012(平成24)年に公益社団法人へ認定された。現在は会員約2600社で構成する。
税務行政の円滑な執行に寄与し、地域企業と地域社会の発展に貢献することを目的として、税知識の普及や納税意識の高揚、税制・税務に関する調査研究などの事業に取り組んでいる。
式典では同法人会の歴史を動画で振り返ったほか、第8代会長の伊藤博元さん、第9代会長の加藤和夫さんに感謝状が贈られた。
あいさつに立った菊池一夫会長は、歴代会長、先輩会員の功績をたたえたうえで、「日本、世界は大きな転換期を迎えている。国際社会においては、制度や枠組みの直しが進み、経済安全保障を含む政策の再構築が各国で進められている。青梅法人会としても、原点に立ち返り、簡素で公平、中立な税制の確立が改めて求められる中、現場の声を集め、制度の改善を提案し、納税者と行政をつなぐ税のオピニオンリーダーとしての役割を、より一層強化していく。今後も青梅法人会が地域に寄り添い、信頼され、必要とされ続ける団体であるために次の時代に向け着実に進んでいきたい」と決意を述べた。
来賓で西田誠青梅税務署長、渡辺眞由美東京税理士会青梅支部長、井上信治衆院議員、森村隆行都議、田村利光都議、加藤育男福生市長、大勢待利明青梅市長が祝辞を述べた。
75周年を踏まえ、同法人会では記念行事を実施。昨年11月には初代スポーツ庁長官の鈴木大地さんのスポーツ講演会を開き、参加した市民とともに節目を祝った。現在は、「省人化・省力化challenge project」の取り組みが進んでいることを清水大副会長が発表した。
式典に次ぐ祝賀会は終始お祝いムードに包まれ、神楽坂芸者衆のあでやかな舞台が花を添えた。