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青梅市内20店で「青」がテーマのスイーツ・ドリンク提供 短編小説添える

塩船観音寺でする「瑠璃色パフェ」

塩船観音寺でする「瑠璃色パフェ」

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 青梅市が青梅の自然や文化などの魅力を「青」というテーマで伝え、地域の活性化を図る「Ome Blue」事業の一環で現在、「連続青梅小説『群青文学』 Sweets & Drink Collection」が開催されている。市内の20店が「青」をテーマにしたスイーツやドリンクを提供している。

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 参加店は、和・洋菓子店・カフェのほか、養鶏場、寺など幅広い。ケーキ、パフェ、ドーナツ、ドリンクなどのメニューには、青梅の情景をイメージした短編小説を添え、「五感で物語を楽しむことができる」ようにする。

 塩船観音寺(青梅市塩船)は「瑠璃色パフェ」(1,000円)を提供。ショコラティエ監修の「青色チョコレート」、濃厚生乳ソフトクリーム、ソーダとライチ風味の甘くて爽やかなゼリーで創作した「瑠璃の宝石」のようなパフェに仕上げた。

 企画した青梅市シティプロモーション観光係の職員は「20種類のスイーツとドリンクは今夏新たに誕生したもの。それぞれのスイーツとドリンクには青梅の空気をまとった短編小説を添える。甘さと物語が交差する一冊一冊を五感で味わってほしい」と来青を呼びかける。

 9月21日まで。

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