見る・遊ぶ

「JA西東京杯争奪ゲートボール大会」初開催 技と戦術を駆使して熱戦

16チーム、約80人の選手が参加

16チーム、約80人の選手が参加

  • 2

  •  

 「第1回JA西東京杯争奪ゲートボール大会」が6月7日、青梅市今寺4丁目のグラウンドで開催された。主催は青梅市ゲートボール協会。

[広告]

 当日は16チーム、約80人の選手が参加し、技と戦術を駆使して熱戦を繰り広げ、優勝を目指した。結果、初代王者を今寺地区ときわぎ会チームが勝ち取った。JA西東京からも1チーム参加し、選手と一緒に汗を流した。参加選手からは「楽しくプレーできた」という声が聞かれた。

 一時期は都会から地方までゲートボールを楽しむ高齢者の姿が多く、専用グランウドを整備する自治体も見られ、日の出町では屋根付きのゲートボール場も設置された。だが、グラウンドゴルフなど他の種目に切り替える人や、高齢化に伴い競技をやめる人が多く、ゲートボール人口は減少傾向にある。

 開会式で、協賛するJA西東京の松永重徳代表理事組合長は「減少するゲートボール人口に少しでも力になれれば。ゲートボールは体を使い、頭を使うスポーツ。みんなで楽しくプレーしてほしい」とエールを送った。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース