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「横田基地日米友好祭」開催迫る F-16デモチームなどによる飛行も

赤いかぶと武者のアップと富士山、桜をデザイン

赤いかぶと武者のアップと富士山、桜をデザイン

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 米軍横田基地を一般開放する「横田基地日米友好祭2025」が5月17日・18日に開催される。 

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 基地関係者が地域住民と交流することを目的に開く同祭。横田基地第374空輸航空団が主催し、米軍基地関係者や自衛隊などが協力して行う。首都圏のほか地方からツアーが組まれるなど毎年20万人以上が訪れる。

 開催を知らせるチラシは、赤いかぶと武者のアップと富士山、桜に、展示予定の航空機やヘリコプターをレイアウトした。地元に住む30代の会社員は「武田の赤備えか、井伊の赤備えか、はたまた真田の赤備えのようでカッコいい」と話す。

 当日は、米太平洋空軍(PACAF)のF-16デモチームをはじめ、F-35AやF-16、KC-10、C-5、C-130Jなどの米空軍機の展示飛行や地上展示を行うほか、米海軍、海兵隊、航空自衛隊、陸上自衛隊の航空機やヘリコプターなども参加する。搭乗口を開けて展示するものもあり、来場者は乗務員用の椅子に座って内部の様子を見ることもできる。

 飲食ブースでは、ハンバーガーやステーキなどアメリカのソウルフードや地域の飲食業者がご当地グルメを提供。ステージショーでは日米のバンドなどが共演。18日20時20分からは花火の打ち上げも予定する。

 開催時間は9時~20時45分(入門は20時まで)。入場無料。当日は第5ゲートを開放し、入場は徒歩のみ受け付ける。16歳以上は入場時に国籍を証明する写真付き身分証明書の提示が必要。

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